- 経済
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為替のスイス・ショックと円高・プラザ合意の共通点
スイスの中央銀行にあたるスイス国立銀行が、自国通貨高を抑制するための為替上限を撤廃したことで、市場に動揺が広がっています。果たして、これは何を意味している…
スイスの中央銀行にあたるスイス国立銀行が、自国通貨高を抑制するための為替上限を撤廃したことで、市場に動揺が広がっています。果たして、これは何を意味している…
日本の家計の貯蓄率がとうとうマイナスに転じました。内閣府が昨年末に発表した国民経済計算によると、2013年における日本の家計貯蓄率はマイナス1.3%でした…
日本の1人あたりGDP(国内総生産)の順位が急落しています。1人あたりGDPの順位が下がることは、何が問題なのでしょうか?経済が成長していないというの…
一般的に、長期的な視点に立って戦略を立案することはよいことだとされています。これに対して、短期的な利益の追求は否定的なニュアンスで語られます。基本的にこの…
麻生財務大臣の「守銭奴」発言が話題です。麻生氏は2015年1月5日、日本企業が内部留保を蓄積していることについて「まだカネをためたいなんて、ただの守銭奴に…
パナソニックがエアコンや洗濯機などの、いわゆる白物家電について、今年の春から順次、国内生産に切り替える方針を明らかにしました。円安によって日本のモノ作りが…
フランスの経済学者トマ・ピケティが話題となっています。彼の著作である「21世紀の資本」は分厚い学術書ながら世界中で異例の大ヒットとなりました。格差を生…
今年の大発会は、昨年末の大納会の終値を42円下回る1万7408円で引けました。年末年始の米国株が冴えない展開だったことから、売りが先行したようです。国…
自民、公明の与党両党は2014年12月30日、2015年度税制改正大綱を決定しました。税制改正大綱は次年度の税制をどのようにしたいのかという党の方針を示す…
昨年の春闘では、民間主要企業において2.19%の賃上げとなりました。2%を超える賃上げは実に13年ぶりのことなのですが、現実の生活感覚としては、あまり豊か…
インターネットの通話サービスを手がけるSkypeが、人工知能を使った同時通訳の試験運用を開始しました。今のところ英語とスペイン語だけですが、いずれは各国の…
安倍政権における重要課題のひとつである、地方創生が徐々に動き始めています。先の臨時国会で地方創生法案が可決成立していますから、来年からはより具体的な動きが…
中国人旅行客のマナーの悪さが、中国のメディアで話題になっています。マレーシアの航空機内で客室乗務員と口論になり、麺と熱湯を投げつけた旅行者に対して、中国の…
日銀は2014年12月18日、2014年7~9月期の資金循環統計を発表しました。資金循環統計は、家計、企業、金融機関などにおけるマネーの流れを調べたもので…