ROEの具体的な活用方法
加谷珪一の投資教室 第18回 前回はROE(株主資本利益率)の基本について解説しました。今回は投資の現場における具体的なROEの活用方法について説明します。 一般的にROEが高い企業は投資家からの評価が高いことが多い…
加谷珪一の投資教室 第18回 前回はROE(株主資本利益率)の基本について解説しました。今回は投資の現場における具体的なROEの活用方法について説明します。 一般的にROEが高い企業は投資家からの評価が高いことが多い…
加谷珪一の投資教室 第17回 PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)と並んで、ROE(株主資本利益率)も投資指標として頻繁に使われています。 最近では、公的年金など機関投資家がROEを重視する方針を打ち出してお…
加谷珪一の投資教室 第16回 PBR(株価純資産倍率)は、たいていの場合、極めて割安に放置されている銘柄を探し出す目的で使われます。 株式市場には、PBRが1倍を割っている銘柄というものが存在しています。これは、市場…
加谷珪一の投資教室 第15回 PBR(株価純資産倍率)はPER(株価収益率)とともに、よく目にする指標のひとつです。PERは、株価が今の利益の何倍になっているのかを示したものですが、PBRはこれを純資産にあてはめたもの…
加谷珪一の投資教室 第14回 PER(株価収益率)は個別銘柄の評価にも使えますし、市場全体にも適用することができます。多くの人は、どの銘柄に投資するのかという部分に強い関心を寄せていますが、それ以上に大事なのが市況に関…
加谷珪一の投資教室 第13回 PER(株価収益率)は、市場の環境が同じであれば、同じ数字を適用することが可能です。しかし、長いタームでは市場の環境が変わりますし、2~3年というタームでもPERは徐々に変化していきます。…
加谷珪一の投資教室 第12回 前回はPER(株価収益率)について解説しました。今回はPERの具体的な使い方を説明したいと思います。 おらさいになりますが、PERは株価を1株あたりの利益(EPS)で割って算出されます。…
加谷珪一の投資教室 第11回 株価の割安、割高をもっともシンプルに表す指標として知られているのがPER(株価収益率)です。PERは、企業の株価を1株あたりの利益(EPS)で割って計算することができます。 つまり、株価が…
加谷珪一の投資教室 第10回 財務諸表に対する考え方が一通り分かったところで、今度はファンダメンタル分析の具体的なやり方について解説したいと思います。 簡単に言ってしまうとファンダメンタル分析は、財務諸表を使って企業…