正しいリスクの取り方

利益を得るためにはリスクを取らなければならないといわれていますが、むやみやたらにリスクを取ればよいというものではありません。

正しいリスクの取り方をしないと、ただ損をするという状況になってしまいます。

まずリスクを取る時に考えなければならないのは、取ったリスクに対して相応のリターンがあるのかという点です。

世の中には、リスクだけが高くて、リターンが少ない案件というのが実は多いのです。これに引っかかってしまうと、基本的に儲かりません。

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例えば、表参道など超一等地にある店舗でお店を開業するといったことなどが、その典型です。ブランド力のある場所では、家賃が通常の経済合理性を超えて上昇することがよくあります。

体力のある企業が、自社のブランド力や知名度を高める目的で、採算を考えずに出店することがあるからです。

家賃が妥当な水準の1.5倍になっていたからといって、来客数が1.5倍や2倍になる保証はありません。他の場所と比べて家賃だけが高くて、客の入りは同じということは十分にあり得るのです。

次回はこのあたりのもう少し説明してみましょう。